こんばんは、ろんです。
今回はウェザリングマスターとリアルタッチマーカーを使ってのお手軽ウェザリングの記事です。
いま、こんな感じです。(デカール貼り+ウェザリング)旧キットって愛嬌がものすごいから、あまり戦ってる感ないですね(^-^;
ウェザリングマスターやリアルタッチマーカーは、つくったガンプラに化粧感覚で手軽によごし加工ができるアイテムです。
ちょっとやり過ぎたかな?と思ったら指で簡単に微調整できますので、これからはじめてウェザリングにチャレンジする方にオススメです。
この記事を読んでいただければ、意外と簡単にウェザリングが出来ることが分かると思いますので、よろしければ最後までお付き合いください。
わたしはSNSでガンプラづくりの進捗を投稿しているものです。この記事のおわりにわたしのTwitterアカウントへのリンクを貼っておきますので、よかったらご覧ください。
もくじ
1. 使うもの
3. リアルタッチマーカーを使ってのウェザリングのしかた
1. 使うもの
ウェザリングマスターとリアルタッチマーカー
ウェザリングマスターの種類はいくつもありますが、土汚れっぽいウェザリングをしたいときは、とりあえずウェザリングマスターAセットがオススメです。また、MSの塗装がはげて金属がチョロっと見えているチョロハゲ感を出したいならウェザリングマスターCセットがいいと思います。
《Aセット》左からサンド→ライトサンド→マッド
《Cセット》左からアカサビ→ガンメタ→シルバー
リアルタッチマーカーの筆先はこんな感じです。
まずは、どんな所にどんな色のウェザリングマスターを使えば『汚れている感』が、目立つかを簡単に説明です。
その1『明るい下地には暗めのウェザリング』
その2『暗めの下地には明るめのウェザリング』 です。
①の写真のウェザリングは、暗めの下地に明るい色のウェザリングマスターをつかっているので汚れている感が目立っています。
②の写真のウェザリングは、明るめの下地に暗い色のウェザリングマスターをつかっているので汚れている感が目立っています。(^◇^;)
ではでは、上の説明をふまえて
ウェザリングマスターについてくるスポンジ筆につかってパーツのエッジ部分をなぞるように、または角度をかえて掃くように色をつけていきます。
妄想しながら汚していきます
いったいこのMS(アッガイ)はどんな場所で戦っているのか?や、どんな人物がパイロットなんだろか?などなど考えながら汚していきます。
ちなみに妄想でこのアッガイのパイロットの階級は大尉となっていて、このマークが大尉の階級をあらわしています(`_´)ゞ
デカールの貼りかたなどの記事はこちらからご覧ください。
3. リアルタッチマーカーを使ってのウェザリングのしかた
リアルタッチマーカーは、指を使って汚れをぼかした感じにしたり、滲んだように見せたりすることができます。使うマーカーの色は下地に合わせてえらんでみて下さい。
パーツのエッジ部分にリアルタッチマーカーを使って少し太めのラインをかきます。指をかいたマーカーのラインにあてながら下におろしていくと汚れが雨とかで上から下へながれいく感じになっていきます。
こんな感じで角にもマーカーで色をつけて、指でトントンかるく叩くようにするとパーツに表情がつきます。
また、マーカーで色をつけると少しベタベタするのでウェザリングマスターが、よく食いついて汚れた感じがアップします。
ウェザリングマスターとリアルタッチマーカーを両方をかさねて使ってみるとこんな感じになります。
●モノアイのクリアパーツを貼りつけ
●デカール貼り
このあと、ガンプラ全体にトップコートをスプレーしてコーティングすれば触ってもウェザリングが取れることはありません。次回までにスプレーしておきます。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
わたしの記事は、自分でつくったガンプラをお気に入りの場所に並べながらニヤニヤしたい方にむけて書いています。コンテストなどにむけて、がんばっている方にも読んでいただけたら勿論ありがたいですが、基本的にはまったり、マイペースでガンプラを楽しみたい方にむけて記事を書いています。
未熟者ですが参考にしていただけたら嬉しいです。
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